私の好きな言葉・・・・「合縁奇縁」
この言葉の本当の意味を・・・貴方は知ってる?
合縁奇縁
桜が綺麗に咲き乱れている頃。
私はサスケの家の縁側に座り、桜の木を眺める。
隣には私と同じく、座って桜を眺めているサスケ。
「ねぇ、サスケ」
「・・・なんだ」
「“合縁奇縁”って言う言葉の意味、何だと思う?」
「・・・・・・・・・・・・・・人は、偶然のきっかで親しい関係になったりする・・と言う事だろ?」
「さすがサスケクン。でもね、もっと簡単な言い方があるんだよ」
ニッコリと笑う。
サスケは不思議そうにを見る。
「知りたい?」
「・・・別に」
「嘘だ〜!知りたい!って顔してるもん!」
「・・・してねぇ」
「してるしてる!」
「してない」
「え〜ッ・・絶対してるもん・・・・」
「・・・・・・・」
「ったく、素直じゃないな〜!もうっ!」
残念がったかと思ったら、今度は急に怒り出した。
サスケは世話の焼ける奴・・・と呟いたかと思うと、の顔を此方に向け、自分の顔も近づけた。
「・・・サッ・・・・スケ?!」
あともう少しで顔と顔がくっ付く寸前・・・。と言うところでサスケは止めた。
「・・・これ以上騒ぐとお前の口を塞ぐぞ・・・」
「―なっ・・・・・・・////」
サスケはそう言うと、に触れるだけのキスをした。
「――えッ!ちょっ・・・約束が・・・ッッ!!」
「・・・・・・・・・したかったからしただけ」
「・・・はぁ?」
「どっちにしろ、お前に拒否権は無い・・・。そうだろう?」
そう言い、ニヤリと笑ったサスケに、不覚にもドキッとしてしまった。
「―――ッ////」
「・・・そういうことで―」
そう言ったかと思ったら、またサスケは私に顔を近づけた。
抵抗しようにも腕を掴まれているため抵抗が出来ない。
「わッーーー!!ちょっと待ったぁああぁ!!/////」
「・・・・・・忘れたのか?・・お前に拒否権は無い・・・と・・・」
「う゛っ・・・・でもッ・・・!心の準備が・・・――ッ!」
「・・・・・少し・・黙れ・・・」
そしてまたサスケは私に・・・・・・・。
しかも今度は長いキス・・・。
息が苦しい―・・・
そう思い、酸素を求め、口を開けた途端、待ってましたとばかりにサスケの舌が侵入してきた。
「――ッ・・・んぅ・・・っ・・・・」
逃げても追いかけてくるサスケの舌。
「・・・んっ・・ぁ・・・・・・――んッ・・ん゛―――ッ!」
さすがに息苦しくなり、離せと言わんばかりに叫びまくる。
ここでやっと観念したのか、残念惜しそうにサスケは離れた。
「ッ・・・はぁっ・・ハァ・・・///////」
「・・・だらしないな」
「うっ・・るさい・・!////」
涼しい顔で言うサスケを見て、段々と腹が立ってきた。
よし。
気を取り直して。
「・・・・・・・それより、もう一つの簡単な意味分かった?」
「・・・・・?」
「合縁奇縁の・・・」
「嗚呼・・・あれか・・・・・・。知らねぇ・・・」
「フフッ・・・教えてあげようか!」
「別に・・・」
「そんな事言わずに!・・で、もう一つの意味はね・・・・・・・・・・・・“運命”・・・だよ!」
「・・・運命?」
「そう!だって、偶然のきっかけで仲良くなるんだよ?運命しか無いじゃん!」
この時笑ったは、とても嬉しそうで、何だか俺もつられて笑顔になった。
「あ!」
「何だ」
「サスケが・・・笑った・・・・」
「・・・・・」
「笑った笑った!!」
「・・・俺だって人間だ。笑うことぐらいは出来る」
「あ・・・・・・そっか!」
「・・・・・・そっかって・・・お前・・・・・」
「・・・・私達も・・」
「・・・?」
「私達の出会いも・・・運命・・・・なのかな」
「・・・・・・くだらねぇ」
「・・・そう言うと思った・・・・・・」
「・・・俺は、運命とかじゃなくても、お前と出会ってたと思う」
「・・・え?」
「つまり、・・・・・・・俺達の出会いは、“運命”よりも強力・・・ってことだ・・・」
その言葉を聞いて、私は思わず涙を零してしまった。
「・・・ッッ?!お・・・おい・・・・・・!」
「・・・と・・・・・」
「・・・?」
「ぁりがと・・・・サスケ・・・・」
「・・・・泣き虫が・・」
フッと微笑んだサスケは、言葉とは裏腹にとても温かく、やっぱり私にはこの人しか居ないと思った。
何よりも・・・・・・・
私とサスケは“運命”よりも強力なもので結ばれているのだから・・・。
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えーと、湊様に、相互リンクお礼で書いたサスケ夢・・です・・・。
・・・・・・駄目文とはこういう事を言うのですね・・・orz
しかも何かサスケがエロイよ・・・orz
おまけに運命とか言って、なんか古いよ・・・orz【え
かなりの駄目作ですが、受け取って頂ければ・・・【殴
こんな私ですけど、これからも仲良くしてやって下さい┏○ ペコ
それでは・・・。
湊様に、垢木乃 るんねョリ