うぅ・・・・
デイダラなんて・・・・・・
大ッ嫌いだぁ〜・・・・!!
貴方を空の旅へご招待!
「〜!」
「そんな何度も名前呼ばなくても聞こえてますよー!」
「もうすぐで夕方だな!よし、オイラの鳥に乗れ!」
「・・・はぁ?!嫌だよ!私が高い所苦手って事知ってるd「おっしゃ!レッツゴー♪」
ずるずるとデイダラに引っ張れていく私。
ちょっとちょっとちょっと!
私の意見も少しは言わさせろ〜!!
そして私が今居る場所はデイダラの変な鳥の上。
そして空を飛んでいる・・・・。
実は、私は高い所が大ッの苦手!!
って言うのをデイダラは分かっているはず。
「大丈夫か?。・・顔真っ青だけど・・・うん」
「・・・・・・・・・」
大丈夫じゃないっつーの!
・・・そう言ってやりたいが、もはや喋る事も不可能。
あぁ・・・神様・・・・・。
これからちゃんと良い子にします。
鮫の事苛めません。
サソリのヒルコに乗って遊びません。
イタチに「女顔だぁ〜!w」とからかったりしません。
だから・・・・・・!
だからぁ・・・・・・・・・・・!
コイツを如何にかして下さい・・・。
「おーい・・・!マジで大丈夫か?」
「・・・・・・・・・・・・」
あぁ・・・眩暈がして来た・・・・・・・。
どうしても見て欲しい景色があるとか言ってたけど・・・・・・
今の状態じゃ無理です。
景色を見る前に三途の川を見てしまいます。
「あ・・・!此処だ!ホラ、見てみろ!うん!」
「・・・・・・何処・・・・・・・」
「あの夕日を見てごらん、うん」
夕日・・・・・・?
チラリと横目で夕日の方に目を向ける。
そこには真っ赤な色をした夕日があり、
高い所が苦手なのにも関わらず、思わず見入ってしまった。
「・・・・綺・・麗・・・・・だね・・・」
「ヘヘ!そうだろ!」
「デイダラ・・・・」
「うん?」
「・・・これ・・・見せてくれて有難う・・・・」
「どういたしましてだな!うん!」
「また・・いつか見たいな・・・・」
「今度また乗せてってやる!」
「・・・・・・うん・・」
「・・・あれ?そういえば高い所・・・・・・」
「え?」
「いや・・・何でもねぇ、うん・・・」
そういえばって高い所苦手だったはず・・・。平気になったのかな?うん・・。【←実はちゃんと知ってました
こうして私の長い長い空の旅は終了致しました!
あぁ・・・もう三途の川チラリと見ちゃった・・。
って・・・・ちょっと待って・・・・。
“「また・・いつか見たいな・・・・」
「今度また乗せてってやる!」
「・・・・・・うん・・」”
・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・ぎゃぁあぁぁあぁあああぁぁああぁ〜〜〜ッ!!!
何て約束を・・・して・・・しまったんだ・・・・・・・・。
あぁ・・・自分馬鹿だな・・・・・・・・・・・・・。
自分から約束してしまうなんて・・・・・・・・・・。
でもまぁ・・・いっか・・・・。
また・・・デイダラと二人で夕日見れるんだしね♪
おまけ。
「よし!夕日見に行くぞ〜!!うん!」
「・・・ッ?!」
またまた強制的にずるずると引っ張られていく私。
高い所は嫌いだけど・・・!
デイダラと一緒なら・・・平気かな・・・・/////
なんちって・・・////
「ん?顔赤いぞ〜?」
「・・・ッ////気・・・気のせいだよ!」
「・・・ふ〜ん・・?・・まぁいいか!それではレッツゴー♪」
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あ"ぁ"・・・・・・・il||li _| ̄|○ il||li
何コレ何コレ何コレ。
ヒィイィィ・・・ごめんなさいごめんなさいごめんなさい・・
色んな意味で謝ります!
イタチ・サソリ・鬼鮫・デイダラふぁんの方すみません!
駄目文の中の駄目文とはこの事です☆【開き直るな
おまけが中途半端なのが心の残り・・・・il||li _| ̄|○ il||li
2006.4/2