放課後、誰も居ない廊下で。
「デイダラ君ッ・・・!実は私・・・ずっと前からデイダラ君の事が好きでした・・・!!」
「・・・・・・・・・・・・・・・ごめん。」
二話 告白
「・・・どうして?!私すごいデイダラ君の事が好きなのに・・!誰にも負けない自信があるのに・・・」
「・・・ごめん、な」
「私じゃ駄目なの・・・?好きな人が・・居るの・・・?」
「・・・・・うん、好きな人、が・・・・・・いる・・・」
「誰?教えてくれるまで私、デイダラ君の事諦めないっ!」
「誰・・・かは教えられないんだ・・うん。ごめん・・・」
「・・・ッ!!」
そして女の子は、デイダラをその場に残して去っていった。
その現場をたまたま目撃していたは、デイダラに近寄る。
「デイダラ・・・・」
「・・・居たのか」
「うん・・それより・・・あの子、いいの?」
「・・・うん、いいんだ」
「でも・・・とても可愛い子だったし、本当デイダラの事好きだったみたいだし・・・・」
「聞いてたのなら分かるだろ?オイラには好きな奴が居るんだ」
「そうだけど・・・・」
「もうこんな時間だし、帰るぞ!!!」
「え・・・うん・・・・」
翌日・・・。
普段と変わらぬ学校生活。
しかし、今日だけはいつも違っていた。
昼休み・・・。
と同じクラスの『うちはサスケ』がに告白したと言う話しが耳に入った。
実はも密かにサスケの事が気になっていて、
もちろん返事はOK。
そして二人は付き合い始めた。
その日の夜・・・。
そんなに嬉しいのか、いつもは見せないニコニコ笑顔でオイラに言ってきた。
「実は私、サスケ君と付き合うことになったの!!」
「・・・・それは良かったなぁ〜」
「あれ・・・?もっと喜んでくれると思ったのに・・・」
「いや、とても喜んでるぞ・・・」
「??そう?まぁいいや!!もう寝る!おやすみ〜」
「あ・・・あぁ、おやすみ、うん」
兄妹二人は同じ部屋で二段ベッド。
上のほうにはデイダラ。
下のほうには。 と言う形だ。
は自分のベッドに向うと、携帯を取り出し、
誰かにメールを送っているようだ。
送ったあと携帯を閉じ、そして眠りにつく。
まぁ・・・送った相手はどうせ『うちはサスケ』だろ・・。
そして下のほうでスヤスヤと眠るを見て、デイダラは怒りが込み上げる。
「俺の気持ちもしらねぇくせに・・・!何が『喜べ』だ・・!!
くそっ・・・お前なんか・・・・・・・・・!!」
「あ い つ の 元 へ 戻 れ な い よ う に ズ タ ズ タ に し て や る ・・ !」
そしてデイダラは、幸せそうに眠るに・・そっと手を、伸ばした・・・。
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わー。
最新ちょぉおせぇ・・・(゚ェ゚`;;;)
しかも短い・・・il||li _| ̄|○ il||li
ほんっとすみませんッ┏○ ペコ
と・・とりあえず二話upさせました。
次からは裏ですよ、多分( ノ`ω゚)・;''.、ァベシ
あーなんかサスケ登場しちゃったよ・・・(´・ェ・)
まっ、いいか( ノ`ω゚)・;''.、ァベシ【いいのか
それではッ!
2006.7/23