念のため、文字サイズは『中』でお読み下さい。
(そのほうが何かと分かりやすいかも・・・)























目が覚めたら、そこは見知らぬところでした。【違








































未成年はやめましょう!





















































「う・・・?」






気が付いたら何故か私は横になっていた。




























「あ・・・れ?」




























辺りをキョロキョロと見回すと、そこは屯所のようだ。しかも私の部屋。
(実は私、女だけど隊士やってます☆)←ちょっと自慢。




























「・・・あ、起きやしたかァ」




























「?!」




























今まで誰もいないと思ったのに、いつまにか私の背後には総悟がいた。




























「昨日の夜からずっと寝てやしたんだぜィ?」

「え・・・?あ・・・・」












昨日の夜・・・?


は自分の記憶を手繰り寄せてみる。




























































昨日はたまたまみんな暇で、外食に行ったときのことだった。



















大分時間がたち、良い子がそろそろ寝る時間になったとき・・・。






















何故かワインが運び込まれた。しかも5本で一番高い奴。




























「・・・誰だ・・こんなものを頼んだ奴は・・・」


すかさず土方さんが問う。

何故か私を睨みながら問う。














「な・・・なんですか、土方さん・・・」












蛇に睨まれた蛙とはこのことを言うのだろう・・・・。




























「・・・・・・・・お前か?」




























「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アッハー!そんなわけないに決まってるじゃないですかぁ!嘘だけど




























「・・・やっぱりお前か。大体その間はなんだ・・・。まぁ分かりきっていたことだが・・・」




























うわーつれないなぁ・・・。一緒に殺し合いした仲なのにぃ〜・・・。【←違 しかもちょっとブリッコ風



























「・・・・まぁまぁ、頼んじゃったもんは仕方ねぇじゃないですかィ・・・」




























今まで黙っていた総悟が上手くフォローしてくれる。


よし!ナイスだ!総悟!【え




























「仕方ないもなにも・・・・お前等未成年だろうがぁ・・」




























「・・・でも俺ときどき飲んでるし、大丈夫なんじゃないですかィ?」














平然と答える総悟にキレる土方さん。














「未成年が飲むなぁ!!」
























「まぁまぁ、そんなこと言わないでくだせェ。マヨネーズ捨てますよ」

「・・・・・・・・」

「うん、やっぱりマヨネーズを人質に取られると反論出来ない・・・・・と・・・」













総悟は懐から、『糞土方の弱みを握る秘密のノート(はあと)』と表紙に書いてあるメモ帳を取り出し、メモし始める。




























「あ、総悟」

「なんでさァ」

「そのメモ帳、見せて〜」

「あ、これですかィ?お安い御用」










そう言い、『糞土方の弱みを握る秘密のノート(はあと)』のメモ帳を渡してくれた。













そしてその二人の周りには黒いオーラが漂う・・・。

















































そのあと、総悟は土方さんにマヨネーズを渡し、黙らせた。【謎

そして、一番邪魔(酷)なのを最初に酔い潰させといた。【マヨネーズにお酒を混ぜた



























そして私たちの宴会(?)は始まる。




























最初私は初めてのお酒だったので、チビチビと飲んでいたが、

結構美味しくて、カバが水を飲むかのようにハイペースで飲んでいった。【←例えがよく分からない


















丁度私がワイン2本飲み干したところで・・・・・・・・・・・記憶がない・・・・。




























まぁ総悟は飲み慣れてるからそれぐらいじゃ酔わなかったみたいだけど。





















































































「あぁ・・・そういえばあれから私の記憶が・・・・・・・」









このの言葉に総悟がピクッと僅かに反応した。

















はそれに気付かず、二日酔いで痛む頭を抑えながら、必死に思い出そうとする。




























・・・・・」

「ん・・・?」

って意外と酒癖悪いみたいですねィ・・・・・」

「え!?」

「あのあと大変だったんですぜィ?」


























そう言い、総悟は喋りだした。











































急に隣からバタッ、ゴンッと音がした。




「(ゴン?)」



不信な音が聞こえ、その方向へと目をやると、そこには酔いつぶれてテーブルに頭を伏せているが。
(ゴンッ、と言う音は、頭をぶつけたときの音だった。)


























総悟はを楽な姿勢にしてあげ、再び酒を口にしようとしたとき・・・。









































がガバッ、と起き、暴れだした。









































お店は半壊したらしい。
(あんときのは絶対誰にも止められないと思う・・・・。by.総悟)






























「・・・・・・・なんか私・・凄いことしちゃった・・・・?」

「・・・きっとあとで土方さんこの部屋に怒鳴り込んでくると思うでさァ・・」




ククッ、と楽しそうに笑う総悟。




「え、?」

が酔いつぶれる前に土方さんのほうが先に酔いつぶれたからなぁ・・・、
だから上手く状況が分からないと思うが・・・・なんせ、請求書が土方さん宛でさァ・・・・、」




























「・・・・・・・・・・・・・・え゛?」




























土方さん宛・・・・?




























それって・・・・・・・・・・・すごくやばくない?!?!?!【ヤバイです。




























「こ・・・殺される・・・・・!」

「まぁ、セイゼイ頑張ってくだせぇ」




























ほんとに・・・ほんっっっとに凄く楽しそうに笑う総悟を見て殺意が芽生えた。【え





























「まぁいいか・・・。土方さん来ても返り討ちにすれば・・・。」

にそんなことが出来るんでさァ?」

「うん!だって・・・・・」

「・・・?・・だって?なんでさァ」




























「総悟がいるじゃない!!」




























すっごいニコニコの笑みで言うに総悟は一瞬見惚れたが、すぐに我に帰る。




























「えぇ!身代わりですかィ?!」

「違うよ!総悟なら優しいから助けてくれるんじゃないかと思って・・・vほんとは身代わりだけど

「今身代わりって言いやしたよね?!」

「空耳だって〜!」



















































そして数時間後・・・。


















怒り狂う土方さんから逃げ回っている、総悟との姿があったとさv


































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はぁ・・・・・・・。
ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ・・・【以下略

何コレ?!
すっごいキャラ違いますよね?!
とくに土方さん・・・。あの人はクールなお方ですよね・・?

もっと修行しなくては・・・・・・・。




これが銀魂『初』のドリーム・・・。
レベル低ッ・・・!



2006.8/11